技術一覧
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真鍮の
こんな加工技術を
得意としています
研磨
15時間以上のてまひまをかけて。最高の仕上がりを。
avancer(アヴァンセ)ではメッキ前の下処理研磨を社内で行います。
真鍮板をカットすると側面が鋭利で危険です。バリもあるためしっかりした下処理研磨を、15時間以上かけることもあります。
ロー付け、半田付け後、また曲げ加工後に再度研磨する、ということも多々。それは加工中に付いた微細な汚れや傷などを取るためです。
自動研磨機を使用できない場合や、細かい研磨作業は職人が手作業で行っています。モノ作りに熟練した職人が一つ一つを丁寧にチェックし、仕上げていきますのでご安心ください。
15時間以上、と聞くと納期が心配になってしまうお客様もいらっしゃるかもしれませんが、自社一貫で行うことにより時間短縮を行い、お客様のオーダーに素早くお応えすることに努めています。
ロー付け
母材の溶融は少なく、精密部品の接合を可能に
ロー付けは母材をほとんど溶融することなく、薄板や精密部品の接合を可能とする技術です。
一概にロー付けと言っても、大雑把な加工では仕上がりは不安定になり、見た目も美しくありません。チープな印象すら与えがちです。
実例のお写真では、細いチェーンの先に3ミリのマルカンをロー付けしています。avancer(アヴァンセ)の銀ロウは特殊で小さくカットしているため、作業効率が良いことはもちろん、銀ロウが目立たないことも特徴です。
このような細やかな職人技が、確かな品質のOEM(オリジナル製作)に繋がっています。
お気軽に!