研磨
研磨
研磨
ワンランク上の滑らかな質感を演出
素材本来にどうしても生じてしまう、小さな歪み(バリ)。
バリに対する対処の基準は工場によって様々ではありますが、avancer(アヴァンセ)ではしっかりと研磨作業を怠らず、なめらかな質感を目指しています。
研磨の有無、そしてそのクオリティによって製品の仕上がりは大きく左右されます。細かな点まで配慮する、“Made in Japan”の本質を突くような作業です。
全ての素材に言えることですが、研磨処理を怠ると良い商品はできません。
アヴァンセではお客さまとのヒアリング結果を大切にしながら、許された時間と費用の中で本当に納得のいく製作をしております。
多品種・少量の時代だからこそ、良い商品づくりを続けたいと考えます。
そして良質なものは長くご愛用いただくことも可能です。それは地球に優しいことに繋がります。昨今ではSDGsの流れもございますが、アヴァンセでは創業よりこちらの観点を大切にしております。

アクリル樹脂の研磨は、最低3日~6日
詳しくは下記の3ポイントをご覧ください
1.下処理研磨レーザー機やNC彫刻機でアクリルカットすると側面にバリが出ます。
指先で触ると少し痛い感じの質感に対し、バリ処理を施します。
2.艶処理研磨の下処理がされたパーツは、アクリル本来の艶が消えます。
スリガラス風になったこちらの質感を、元の透明感のある艶へ戻す工程です。
3.手バフで仕上げ。
【2】の仕上げで完成としない点がmavancer(アヴァンセ)のこだわり。
【2】はガラ磨きの為、所々磨きの残しが出ます。それを見逃さず1点1点検品しながらバフ磨きをしていきます。
人の手で磨きを入れることでアクリル樹脂の表面が鏡面に仕上がります。艶の持ちも良いですね。
アヴァンセでも需要の高いOEM(アクリルオリジナル製作)の高クオリティは、
このような工程の積み重ねからなっています!
お気軽に!