リング製作【ラバーキャスト】
リング製作【ラバーキャスト】のポイント
- 1明確なデザインをご用意いただいたケース
- 2ラバーキャストを用いた生産を行うことが決まっていた
- 3今回の製作事例でかかった日数は約30日前後!
FLOW.1
まずは打ち合わせから。
今回のケースではデザイナーさんがいるので、企画書をいただきます。
意図をしっかりと理解し、形にするため仕様面をきちんと打ち合わせします。
完成図を意識したヒアリングを大切に、情報を整理します。
FLOW.2
仕様面が固まったら原型師に依頼します。
ここではじめてデザイナーさんの図面が形になります。
今回のケースではキャスト鋳造を行うので、こちらの原型がベースとなります。
FLOW.3
原型が上がったらデザイナーさんに確認していただきます。
変更箇所がある場合、再度依頼します。
ここでイメージが乖離していると修正にお時間をいただいてしまいます。
最初のフローであるヒアリングが大切です。
FLOW.4
原型チェックOKになったらキャスト鋳造に入ります。
写真のような形で再現します。
FLOW.5
仕上げの研磨やメッキ加工をし、付属品パーツを接着して完成です。
研磨やメッキ加工はクオリティに大きく反映する作業ですので、丁寧に。
ここまででおおよそ30日前後です。
ご依頼いただく時期や修正の数、仕様によりますが目安としていただければと思います。
お気軽に!