小ロットを実現させる近道!? アナログ加工のススメ
OEM(アクセサリー製作)のお問い合わせをいただく際に、小ロットでご対応いただきたいのですが…とお問い合わせいただくケースは少なくありません。
個人作家さんからのご依頼も大歓迎のavanser(アヴァンセ)では、小ロットでのご依頼ももちろん承っています。
ただし、仕様や製品の種類、はたまた利用する素材にはよって最低ロット数はまちまち。サイト上に記載したい気持ちはあるのですが、きちんとヒアリングさせていただきたいというのがアヴァンセの気持ちです。
特に採用する素材や実現したい形状によっては、小ロットに向いた手法をご提案することも可能になります。
今回はそんな小ロットに最適な一例、アナログ加工についてご紹介させていただきたいと思います!
アヴァンセは、小ロットでも実現可能な方法を一緒に考えさせていただきます
今回ご紹介させていただく例は、アクリルリングです。
写真のような形がゴールです。詳しくは15ミリ厚のアクリル板から甲丸リングを作り出しています。おしゃれですよね。
こちら、機械で削り出す事が不可能な形状です。
金型成形なら制作可能かもしれませんが、初期費用とロットが需要に合わないケースがほとんど。
この時点でロットの少ない方はお断りとなってしまうケースも少なくないと思いますが、アヴァンセは確かな技術力と経験値がございます。
機械を介さない作業はとても時間と手間がかかる作業ではありますが、きちんと工数を計算し低予算・小ロットに最適な方法としてご提案させていただいています。
機械的に、そして大量生産での製作をしないアナログ加工は、やはり日本製の確かな品質に裏打ちされた技術です。
これらが「伝統工芸」とカテゴライズされ、とても高価なイメージがあると耳にすることもありますが、アヴァンセはきちんとそれをお客様の想いを形にする技術としてご提供するよう心掛けています。
もちろん大量生産や機械作業に限定することによって実現できる安価もメリットの一つではあります。
その中でアヴァンセは伝統的な技術も常に「生きている技術」として、良いものをご納得いただける価格でお届けいたします。
小ロット≠限定的な形になる
ロット数が少なくなるからお問い合わせしづらいことはもったいないです!
アヴァンセはご紹介させていただいた通り、「どうすればお客様のご要望を高品質で形にできるか」を一緒に考えさせていただくプロ集団です。
機械でできないことは職人技で。お客様の目的実現のために、もてる技術を正しくお届けします!