錫-ラバーキャストについて
ラバーキャストとは、ゴムの型を用いて加工を行う鋳造製法の一つです。 原型を使用するため微細な形状の鋳造を可能にしています。
こだわりのアクセサリーやインテリア雑貨、店内で用いる什器などなど、広い場面で大量生産したい際にもおすすめです。
職人の手で入念にチェックされているため、クオリティを保ちながら大量生産が可能になり、自社一貫製造を実現しています。
アクセサリーや雑貨、インテリアなどにとどまらず、さまざまなアイテムのパーツを製造する際にも用いられます。
多品種小ロットを実現
OEM(オリジナル制作)の製作物は、本当に多種多様になってきています。
ユーザーのニーズを満たすためには、同じものをとにかく大量生産といった従来のロット数でコストをカバーすることができなくなっています。
多くの工場が舵取りの変更を余儀なくされていますが、avancer(アヴァンセ)ではラバーキャストを生かして、ニーズに応える多品種小ロットを実現しています。
職人技が必要になりますが、その分小回りのきく生産を可能とするラバーキャストの技術は、非常に多くの需要を集めています。
もちろんパーツによっては極めて精巧な技術も必要です。しかしそれも“MadeInJapan“を主軸にしているアヴァンセにお任せください。
※料金に関する注意事項
原型代5,000円~50,000円程度
ラバー代10,000円~20,000円程度
初回は必ず上記のご用意が必要となりますので、予めご了承ください。
2回目以降、同型での生産では必要ありません。
詳しい技術工程も公開中!
ラバーキャストの技術で解決できることは、細かく成形されたパーツを大量に生産することで「大量生産に向いた機械では表現しきれないフォルムの実現」ですが、具体的に何をしているのか気になる方もいらっしゃると思います。
何に職人技が必要なのか、機械での大量生産と何が違うのか、アヴァンセのOEMをご興味を持っていただくために、詳しい技術も下記からご覧ください。
製作事例
avancer(アヴァンセ)では、錫-ラバーキャストを用いてこのようなOEM(オリジナル製作)のご注文をいただいております。 あくまでも一例ではございますが、お客様のアイディアのご参考になれば幸いです。
日々私たちは新しいモノづくりのご依頼をいただいており、それらを最高の品質で完成させるべく鋭意注力しております。
掲載されている例にないOEMでも、製作のご相談をお待ちしております。お気軽にページ下部のお問い合わせフォームからご連絡ください。